社保完備って何?中小企業を受けるには必須の知識!

先週、ある零細企業の面接に行ってきました。

なんと、その会社には、普通求人情報にある「社保完備」の4字がなかったのです!

これは詳しく聞かなければと思い、社会保険について調べました。

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社会保険は4種類

社会保険には4種類あります。

それは・・・

・労災保険

・雇用保険

・健康保険

・厚生年金保険

です。

これが全部そろっていることが「社保完備」なんですね。

では、これが欠けるとどんな不都合があるんでしょうか。

順番に見ていきましょう。

労災保険は労働災害を補償してくれる。

ご存じ労災保険は、労災に対して保険金が支払われる保険です。

具体的には、ケガ等したときの治療費全額と、そのケガ等のせいで休んでいる期間の給料の8割が国から出ます。

雇用保険は会社を辞めた時のための保険

雇用保険は、会社を辞めた時のための保険です。

私は現在失業給付を受給中ですので、雇用保険については良く知っています。

前職で約20万の給料をもらっていたのですが、雇用保険に入っているおかげで、自己都合退職であれば3カ月間、毎月約15万もらうことができます。

また、職業訓練に通っている間は、3か月の期間を超えて給付を受けることができます。

私は6カ月の職業訓練に通っているため、6ヶ月間毎月約15万もらうことができているわけです。

しかし、雇用保険に入っている人が誰でもこの給付を受けられるというわけではありません。

雇用保険は、1年以上継続して加入していなければ、失業給付の対象になりません

非常に大切な保険ということが分かっていただけたかと思います。

追記:雇用保険に関して、もし一年以上継続して加入していなくても、退職日からさかのぼって二年間の間に、雇用保険に加入している期間が12ヶ月以上だった場合には失業給付の対象となります。

労災保険と雇用保険。合わせて「労働保険」は、会社は強制加入。

以上二つの保険は、合わせて労働保険といいます。

この労働保険は強制加入です。

しかし、隠れて労働保険料を支払っていない会社もあるようです。 これは違法です

違法なことをしている会社に就職しないように気をつけましょう。

とはいっても、労働保険料は、月給20万とすると、事業主負担が年37000、労働者が15000程度です。

余りコストはかからないので、ほとんどの会社がちゃんと支払っています。

ちゃんと支払っていない場合、よほどのブラックですので、頭に入れておきましょう。

健康保険・厚生年金保険も加入義務はある。しかし、罰則はない

健康保険、厚生年金保険も加入義務はあります

ですが、罰則がないため、余裕のない零細企業は加入してない場合も多いようです。

社会保険の健康保険は、会社が半分負担してくれる

社会保険の健康保険も、国民健康保険も、どちらも医療費3割負担ですむ保険です。

ですが、その保険料は大きく違います。

例えば独身単身世帯の私だと、圧倒的に国民健康保険の方が安いです。(家族構成によって大きくかわります)

私が現在加入している国民健康保険は、金額的には月に大体12000円です。

しかし、社会保険の健康保険は、月に16000くらいだったような気がします。(うろ覚えですが)

確かに独身の私の場合国民健康保険の方が安いですが、社会保険の健康保険だと、会社が半分負担してくれます

つまり、仮に月16000円の保険料だとすると、8000円の負担で済むわけです。

厚生年金保険は、金額が高いが、その分年金が増える。さらに会社半分負担

厚生年金保険は、国民年金より高いです。

ですが、高い分年金が増えます。

絶対あったほうがいいやつです。

どのくらい厚生年金保険が高いかというと、給料20万の場合

国民年金が月に約16000円なのに対して、

厚生年金は月に約30000円です

倍近く違いますね。その分年金も倍近くになるということです。

この厚生年金を会社が半分負担してくれるものなので、どれほど労働者にとって大切な保険か分かっていただけるかと思います。

給料20万の場合、「社会保険完備」は大体2万5千円分の価値

見出しの通り、社保完備は月給20万の場合、大体2万5千円分の価値があることがわかります。

つまり、給料22万で社保なしより、給料20万で社保ありのほうが得ということです。

それほど社保完備が大切だということを認識したうえで、就職活動をおこないましょう!!

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