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基本的に英語はいらない
旋盤工には英語は必要ありません。
基本的には仕事を受けるのも日本人からですし、切削工具メーカーや切削加工機械が発達している日本ですので技術資料も日本語のものが多く用意されています。
しかし英語を使わないのは私が勤めているような町工場の場合です。。
英語が話せることがメリットだと感じたこと
今の環境であれば本当に英語は使いません。
ですが私が数年前に一度、転職市場の調査と自身の転職価値の確認のためにメイテックネクストに転職相談をしたときのことです。
私は一応国立大学を出ているためTOEIC480(低いですが・・・)とった経歴があります。英語に苦手意識はなく、センターでも9割超えました。
そのことを転職相談時に話をすると、加工業の転職市場の中では英語に苦手意識がないということは大きなアドバンテージになるという話を聞きました。
なんでも旋盤工など加工技術者は高卒の人が多いため「英語は完全に無理!」という人がほとんどなので、英語に苦手意識がないというだけでも、国外の技術者と話をする上で需要があるとのことでした。
この経験から分かったことは、旋盤工を始めとした加工技術者にも英語を必要としている職場は必ずあるということです。
旋盤工になりたいからといって英語を勉強する必要は当然ありませんが、全く役に立たないとも言い切れないというおはなしでした。
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