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雇用契約書で確認するべきこと
社員数5名の会社に内定を頂いた私は、
雇用契約書、就業規則の同意の文書を交わすことになりました。
組合があるような大きい会社だと問題はないでしょうが、特に零細企業では、後にトラブルにならないよう自分でチェックをする必要があります。
私がチェックするうえで気をつけた項目を書いていきます。
雇用契約書に就業時間・休日についてきちんと記述があるか確認
雇用契約書には、就業時間、休憩時間について記載があるはずです。
また、休日についても記載があります。
これらの記述がない場合、求人の情報と実態が異なっている場合がありますので、注意しましょう。
同様に給料と支払日を確認
給料と支払日についても具体的な数字が入っているはずです。
きちんと確認をしておきましょう。
就業規則に書かれた就業時間・賃金の情報も重要
例えば私の場合では、主な休憩のほかに15分休憩があると面接時には言われていたのですが、そのことが就業規則には書かれていませんでした。
また、有給休暇があると言われたいたのですが、有給休暇についての記載が一切ありませんでした。
さらに、最も抜け漏れが多いだろうと思われるのが、退職金規定についてです。
私の場合、退職金が支払われるとは書いているのですが、その退職金の金額について一切の文書がなかったのです。
その他、保険のことなどで特別な取り決めがある場合は、それについての記載もチェックしておきましょう。(私の場合も記載漏れがありました。)
ただ、会社と交渉するかどうかはよく考えて。
就業規則に抜け漏れがあったからといって、闇雲に会社と対立するような状況を作っては、働く時の雰囲気を悪くする結果になりかねません。
私は職業訓練に通っていることもあり、就職担当の先生に相談した上でどうするか決めました。
会社と交渉するかどうかは闇雲に判断するのではなく、頼れる人に相談するなり、よく考えて決めるようにしましょう。
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